5万円以下で買うノートパソコン情報&元パソコンショップ店員のつぶやき

見積書書いて!

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*この話は2000年頃のお話です。

見積書書いて!

見積書というものがあります。
最近では、個人名義で見積書を発行しないパソコンショップや量販店が増えているかと思います。

理由は、他のところで、見積書を書いてもらい、それを持って他の店に行くと、まず安くしてくれるからです。どこの店も自分のところで買ってくれない人に時間をさいて見積書を書くわけがありません。
もちろん、法人の場合は話がかわりますが。

さて、前にあったお話です。

売場にいると、ある男性から声がかかりました。
「パソコンとデジカメ、パソコンラックにスキャナー、丸ごと買うから、見積書、書いて欲しいんだけど!出来るだけ安く書いて!」

この「出来るだけ安く書いて欲しい」というのに注意です。

「実際に、ここじゃ買わないけど、見積書持って他のところに買いにいけば、その金額より安くしてくれるでしょ?」

ぼく「お客様、前もって、当店で買わないといって、更に他のお店で出来るだけ安くかうためだけに、見積書を発行出来るとお思いでしょうか?」

お客様「出来ないの?」

なんで、そんな無駄な作業をしないといけないんですか?!(T_T)

ぼく「はい、出来ませんね~。」

お客様「なんで?」

なんで?ですって?
あなた、良心回路、不完全ですね。

ぼく「当店は、単に引き合いのためだけに見積書を書いて欲しいとおっしゃっているんですよね?」

お客様「そうだけど・・・・・」

ぼく「当店のメリットはなんでしょうか?」

お客様「・・・・・・・、でも、それくらいしてくれても良いじゃん。」

ぼく「どこのお店でも他のお店の見積書を持ってきてくれれば、それよりも安くしますよ、」

お客様「だから、そうしたいから、書いて欲しいんだよ。」

ぼく「では、先に他のお店にいって、見積書を書いていただいたら、どうでしょうか?」

お客様「他のところ、書いてくれなかったからさ~。」

お客様、失敗している事を何度も続けるって事は学習能力は無いんですか(T_T)

ぼく「それと同じですよ。」

お客様「嘘でも良いから、書いてよ。」

ぼく「すいません、嘘の見積書は書けませんよ。もし、私が休みの時にお客様がご来店されたら、そのお見積書の通り、販売しないといけませんから。」

お客様、どのお店も慈善事業をお店を経営していません

利益を出して初めて商売となります。

しかし、ここまではっきりと、当店で買わないけど・・・と面と言って見積書だけ書いてと言ったお客さまは初めてです。

ある意味、その無謀さには、拍手を差し上げます。

見積書は、あげれないけどさ(笑)

追記 2014年

今は見積書そのものを書いて欲しいという個人のお客様はかなり減ったと思います。
その理由がモバイル端末の普及によって、価格.com等の価格比較サイトの価格をそのまま見せて、値引き交渉をする人が増えたからですね。

管理人もヤマダ電器にいって、価格.comの価格をiPadで見せて、同じ値段になる?と確認して購入しています。
ヤマダ電器も数年前までは、ネット価格には合わせていませんでしたが、今はまず合わせてくれるようになりました。

はっきり言って、ネット価格だと家電製品の場合、ほとんど原価割れしているでしょうけどね。
それでも商売が成り立つ理由は、単にメーカーからのリベートですね。これが無ければ、もう家電量販店は成り立ちません。
リベートをメーカーが一斉にやめたら、家電量販店って全部潰れるんじゃないか?と思います。

ちなみに、ヤマダ電器はネット価格に合わせてから売上は伸びたものの、利益率はいっきに落ちて赤字になったそうです。

ただ、各社オムニチャネル施策は必須と言った感じで推し進めているため、今後ますます実際の量販店とネットショップの価格差は無くなりそうですね。

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