5万円以下で買うノートパソコン情報&元パソコンショップ店員のつぶやき

元パソコンショップ店員のつぶやき「サービスの良し悪し」

スポンサーリンク

img2

*この話は2000年頃のお話です。

サービスの良し悪し

たいてい10月の前半と言えばどこのパソコンショップも在庫削減に勤しんでいるかと思います。

在庫削減・・つまり、パソコンの在庫を減らすという事です。
理由は、10月の後半にはパソコンの新モデルが出るからです。

新モデルが出る前までに、なるべく今の在庫を減らしたいというのがパソコンショップの本音かと思います。

なので、10月の後半はあまりパソコンがありません。

メーカーの方からも生産完了という報告がきます。

しかし、急にパソコンが必要な方も世の中、いらっしゃいます。
しかし、そういうお客様の満足のいくパソコンが必ずしもご用意出来るとは、こういう状態なので、限りません。

お客様「〇〇ってパソコンはもう、無いの?」

管理人「そのパソコンは、もう生産完了になりまして・・・・」

お客様「生産完了って、もう手に入らないの?」

管理人「そうですね・・・当店ではもう、無理です。」

お客様「当店では?ってどういう事?他の店なら入るの?」

管理人「既にメーカーの方で生産完了になっておりまして、お取り寄せが出来ないんですよ。なので、今、在庫として持っているお店しか入手する事は出来ないかと思いますが。」

お客様「じゃあさ、どこに行けば、あるのかな?」

管理人「それは、こちらでは判りかねるのですが・・・・」

お客様「調べてよ。」

管理人「え?」

お客様「どこの店にあるか、調べてよ。」

管理人「当店とは関係無いお店になりますので、当店では調べられないのですが・・・・。」

お客様「サービス悪いな~。」

あの~、それってサービスの良し悪しになるんでしょうか?

お客様のお勤めの会社では全然関係ない別の会社の在庫も調べてあげているのでしょうか?

そういう事を言えないのが、店員のさだめ・・・・(T_T)

追記 2014年

絶対にノーと言わないサービス

こういう本が出ています。読んでいませんが感想等のレビューを見てみると「自らの靴売り場にサイズがなければ、ライバル店に在庫照会してお客様を案内することもある」との事。

でも、こういう話を聞いても正直、ピンと来ないんですよね。また高級デパートと街のパソコンショップでは客層が異なります。

高級デパートは粗利も高く客層もそれなりの人が中心となります。街のパソコンショップというのは粗利は低く客層も本当に様々な人が来ます。

問題は、自分の商売のターゲットによって「ノー」と言わないサービスを提供できるのかどうか?という事も考えないといけないという事かと思います。

出来るだけお客様の要望には応えるべきだとは思いますが、誰をターゲットにしているのか、その手間を行う事でのメリットは本当にあるのか?逆にその手間を行う事でデメリットにならないのか?そういう事まで踏まえて実践しなければ、失敗に終わる戦略だと思います。

スポンサーリンク

URL :
TRACKBACK URL :

コメントはこちら

Return Top